「高橋舞の六本木音楽セミナー」のご案内

もうすっかり春ですね！

4月19日から六本木セミナーの新シリーズが始まります。お得な4回セットもありますので、興味のある回があるか、ぜひチェックしてみてください♪

月に一回六本木ヒルズの前のビルで、水曜日の19時半から、1時間のセミナーです。

ミニコンサート付の回もあり、毎回淹れたてコーヒーも飲み放題です。お仕事帰りにも、ぜひお越しください(^^)

《高橋舞の六本木音楽セミナー》

第1回　4月19日（水）

「サティのピアノ曲 ～ユーモア溢れるタイトルたち～」【ミニコンサート付】

サティは現代の音楽シーンにも大きな影響を与えている、フランスの作曲家です。昨年はサティを慕うフランス6人組の作品をご紹介しましたが、今回はサティの生涯や作品をご紹介します！ストラヴィンスキーがギャラが安すぎると断った仕事を、サティが引き受けた時、「ギャラが高すぎる」と言ったそう。サティの発想は自由でユニークで、時にドキッとさせられます。シンプルながら味わいのある作品を、ミニコンサートでご紹介します。タイトルもセンスがあって、とっても面白いです！セミナーでは、彼が住んでいた家や、働いていたバーの様子もご紹介します。

第2回　5月24日（水）

「生誕450年モンテヴェルディの世界 ～初期バロックの人気オペラ”オルフェオ”～」

2017年は、バロックを代表する巨匠モンテヴェルディの記念イヤーにあたります。オペラの歴史は16世紀末、フィレンツェの知識人たちがギリシア悲劇を復活させようと試みたところから始まります。そんなオペラの黎明期に突如として現れたのがモンテヴェルディで、1607年に初演されたオペラ《オルフェオ》は今でも上演される傑作で、モンテヴェルディによって「オペラ」は生み出されたとも言っても過言ではありません。今回はオルフェオの背景や、モンテヴェルディの様々な創意工夫について詳しく解説します。

第3回　6月21日（水）

「バッハの若き日の組曲を聴く ～イギリス組曲をひもとく～」

【ミニコンサート付】

バッハは生涯で沢山の組曲を作曲しました。組曲はバロック時代に広く作られ、アルマンド、メヌエットなどの舞曲が４～７曲くらいまとめられたものです。今回はバッハ初期の組曲である《イギリス組曲》を聞いて頂きます。なかなか演奏される機会のないイギリス組曲は、バッハの野心作でもあり、テクニック的にも難しく大規模な作品になっています。隠れた名曲、イギリス組曲の魅力をご紹介すべく、ミニコンサートで演奏します！

第4回　7月19日（水）

「アッター湖のマーラー ～交響曲2・3番、《少年の不思議な角笛》を聴く～」

オーストリアの世界遺産ザルツカンマーグートの一つのアッター湖には、マーラーの作曲小屋があります。背後には雄大な山があり、眼前には風光明媚な湖が広がるという絶好のロケーションです。当時、世界的な指揮者として多忙な日々を過ごしていたマーラーは、夏の間だけここで作曲をし、傑作を残しました。セミナーではマーラーの生涯のほか、作曲小屋を沢山の画像でご紹介し、そこで作曲された作品を解説、鑑賞します。世紀末ウィーンの雰囲気も感じて頂けると思います！

会場　六本木シンフォニーサロン

時間　開場18：45　開始19：00

料金 【各回】 ¥3,000 / ミニコンサート付き ¥3,500

　　 【セット全4回】 ¥10,000　　　　※全回ドリンク付

お申込み・お問い合わせ　株式会社オフィスクラング

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